今日は、ZARUです。
前回の「ヴォクシー80系 デジタルインナーミラーVANBAR DC209の取付 その2」で取り付けた
の実際の画像を見てみましょう。
後ろに車が近づくと、まずはその車周りに緑の枠が表示されます。
これが
●BSD死角監視システム
死角検知機能 (BSD: Blind Spot Detection) ドアミラでは見えにくい、自車後方、または斜め後方の障害物(車と歩行者)を検出した場合、距離により、枠(安全距離は緑枠、危険距離は赤枠)を付けながら、警報音でドライバーに注意を促します。
また、ミラー右側にグラデーション化されたオレンジ色のラインが現れていますが、右後ろに車が近づいたらミラー右に、左後ろに車が近づいたらミラー左に表示されます。これにより、仮にサイドミラーとバックミラーの死角に車があったとしても、気付くことができます。
これが
●LCA車線変更支援技術
車線変更支援(LCA: Lane Change Assist)隣車線を後方から急接近してくる車両を検出した場合、モニターの左右(接近してくれる車両の方向により)にオンジ色付けながら、警報音でドライバーに注意を促します。※BSD、LCAともに、運転習慣により、時速、検出範囲を調節することができます。
車が近づくにつれ、緑の枠が「緑→赤」に変わりました。また、近づきすぎることで、オレンジ色のラインも下表示されています。
すぐ後ろに車が無ければ緑枠だけ。ただ、隣のレーンに近い距離の車があるため、オレンジのラインは表示されます。
正直、走行中に枠の色が変化してもそれほど気づかないので、単なる面白い機能としての存在でしかないですね。